弊社は、ジンインターナショナル様(http://www.jin-co.net/)とは、約4年間の物流のお手伝いをさせていただいております。
弊社もジンコーポレーション様の物流をお手伝いさせていただいている立場として、大きな戦略のなかでの物流のお手伝いができて、とても光栄だと感じています。
そんな勢いのある会社を支えるグループ会社のジンインターナショナル様の 菅原次長様、野瀬主任様 と商談も兼ねて、「物流会社さんに求めるもの」と題してお話を聞かせていただきました。
株式会社ジンインターナショナル / 菅原次長 様、野瀬主任 様
弊社 : いつも大変お世話になっております。
ジンインターナショナル様(以下、JINにて表記) : こちらこそ、いつもわがまま聞いていただきありがとうございます。
弊社 : そういえば、先日の在庫計上の不備は申し訳ございません。(実は、数ヶ月前に在庫数の入力ミスで迷惑をかけてしまったのです)
JIN : あ〜、そうでしたね。でも、その後の処置と対応策を早く考えていただいたので大丈夫です。それと、対応策をスタッフさんが早く行動に移してくれるので、関心しています。
弊社 : そんな風に言っていただいて、ありがとうございます。在庫管理は弊社のサービスの生命線のひとつですから、スタッフ共々基本的なことを徹底していきます。
JIN : 引き続き、よろしくお願いします。
〜 ここからは、本題の商談中 〜
弊社 : それでは商談の件は、いくつかあたってみますので、しばらくお待ちください。
ところで、御社(ジンインターナショナル様)にとって物流会社さんに求めるものって、どんなことですか?
JIN : ん〜、まず価格かな。価格は安いに越したことはないのですが、安かろう悪かろうでは意味がないと思ってます。
弊社 : そうですよね。弊社は高いですよね。
JIN : 価格だけを同業者さんと比べると確かに高いです。しかし、価格が高い分、後ろ側のフォーローがきちんとしているので、取引してみると徐々に感じなくなります。それと新しいことや、弊社の要望なんかも、早いスピードで対応してくれるのは、本当に助かってます。
弊社 : ありがとうございます。
JIN : 物流会社さんって、ほとんどが出荷を依頼するにしても、時間の制約とかデータの制約がありますよね。その点、物流開発さんは、そのあたりの制限がないですが、スタッフさんは大変ですよね。
弊社 : そうですね。確かに、倉庫の仕事って効率性が重視されますから、本音としては、時間やデータの制約をきちんと行いたいと思ってます。しかし、御社のようにアウトソースする側からしてみれば、その制約が邪魔をして、本来優先順位が先の業務が後回しになることが不安になるのです。
JIN : どういうことですか?
弊社 : 弊社としては、アウトソースをしていただいたクライアントさんの発展が一番嬉しいのです。発展している会社さんの多くは、スタッフさんはいくつもの業務を兼務しています。例えば、その業務の中に、「物流会社への出荷指示」と「新事業の推進」があった場合。出荷が間に合うレベルでの時間であれば、「新事業の推進」を優先してもらいたいのです。
JIN : それは、心強い!
弊社 : 本音は、クライアントさんが発展すると、弊社の仕事量が増えて売上が上がるのを・・・。(笑)
JIN : とはいえ、スタッフさんの多くはパートさんですよね。スタッフさんが、しっかりしていないと難しいですよね。
弊社 : はい、そうですね。そのあたりは意識して、体制を整えてます。外部講師を呼んでパソコンの勉強会なども定期的に行ってます。いろんな会社さんに合わせた対応となると事務処理のいろんな対応がパートスタッフにも必須なんです。
JIN : 弊社にとっては、物流さんは弊社の物流部みたいな感覚に近いですね。
弊社 : そんな風に思っていただくのが、仕事をしていて一番嬉しく思います。営業所の行動指針は、「物流業務を通じてお客様に喜びと感動を与える」ですから。
JIN : 弊社以外の仕事で忙しくならないでね、って感じです。
弊社 : それは困りますけど、どんなに忙しくても、きちんと良いサービスを提供できるようにしていきます。本日は、お忙しい中ありがとうございました。